Concept

庭を創造する
その庭の空気、日の光、風の流れ、施主様のおもいを十分に理解し、人の感性にうったえかける庭づくり。
庭づくりには、全てにおいてバランスが必要になってきます。 植木一本、石の位置ひとつとってもすべてバランスです。 庭という空間を活かすためにそこにある全てのものが共調しあえるような、そしてどの方向から見ても「美しくみえる」庭づくりを大切にしております。 今までの経験と、感性でお庭にも「わび・さび」を感じていただけたら幸いです。
美昌樹園 吉川千雅

環境にやさしい庭づくり

主に古材を多く取り入れた庭造りをする事により、環境にもコストにも優しい庭づくりを心掛けております。

古材例として、古民家の束石、延べ石、石臼、古レンガ等があり、それぞれ大きさも、使用された年月も様々ですので、一つ一つに味が出ている分、庭造りに使用するには難しい点も多々ありますが、その分完成した時、お客様に満足して頂いた時の喜びは、はかり知れないものがあります。

狭小地での庭づくり

狭いからといってガーデニングを諦めてしまうのではありません。

様々な方法を考え、提案させて頂く事が、私共の仕事だと考えております。
狭小地では、平面(面積)だけではなく、立面(体積)を利用する事により、植物(高木樹等)も様々なものを植える事ができます。

土壌の改良

植物は土壌が悪くては、成長が良くなりません。

そこで土壌改良が必要となります。基本ベースとして、ピートモス・スミ・パーライト・イソライト・真砂土のブレンドを用います。ブレンドの割合は、その庭の立地状況によって変わってきますが、造園費の1~3割の費用を用いて土壌改良に重点を置いております。